低温加圧式下水汚泥熱処理設備

資料番号 : 102610321029
所在等 寝屋川南部流域下水道 川俣処理場
所在地 大阪府東大阪市
製作(製造)年 1979
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社クボタ
調査機関団体 社団法人日本産業機械工業会
特徴 汚泥を酸素雰囲気で加圧・加熱(170℃以下)することにより汚泥の脱水性を高めるシステムである。汚泥の脱水性を阻害しているコロイド皮膜を破る合法的な方法で、凝集剤を使用せずに低含水率(50~55%)の脱水汚泥を得ることができる。熱変性を受けた汚泥は40~50%可溶化され、分離液となる。得られた分離液はメタン発酵によるエネルギー回収が可能となる。
資料公開状況 公開
調査票記入日
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