(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
塩化ビニル重合缶 内部ジャケット型重合缶 |
資料番号 : 102190031006 |
---|
所在等 | 呉羽テクノエンジ株式会社 |
---|---|
所在地 | 福島県いわき市 |
製作(製造)年 | 1981 |
種類 | 設計図・文献、その他(大型重合器として国産1号機) |
製作者(社)等 | 神鋼ファウドラー株式会社(現 神鋼パンテック株式会社) |
調査機関団体 | 塩ビ工業・環境協会等 |
特徴 | 大型の塩ビ重合缶として国産の1号機である。特徴は、従来方式の外部ジャケット重合缶と異なり、ジャケットが重合缶の内部に内包された構造となっている。外部ジャケット型重合缶に比べて、総括電熱係数がSUSの材質で約1.5倍と高く除熱にすぐれている。塩ビを重合するにあたって、除熱に優れているため重合時間を短縮する事ができる。このためいわゆる塩ビの高速重合缶として使用され、塩ビの生産効率を高めている。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2000/10/30 |