千葉式間歇進行煮繭機 繭検定型

資料番号 : 100310031012
所在等 (財)大日本蚕糸会 蚕糸科学研究所
所在地 東京都新宿区
製作(製造)年 1940
種類 量産品
製作者(社)等 千葉産業株式会社 (改造)千葉産商有限会社
調査機関団体 日本製糸協会
特徴 千葉産業KKは大正7年に第1号の進行式煮繭機を開発し、煮繭機の草分け的メーカーである。当時の煮繭機は今は存在しない。現在は千葉式間歇進行煮繭機の繭検定型は、全国繭検定所で採用され、この煮繭機は進行式煮繭機では最も小型で、小規模工場煮繭機として国用製糸工場等でも使われた。間歇的進行で時間を調節することを特徴とする。比較的重滲透煮繭機で、原料繭の良否に関係なく同じ煮繭(煮上がり状態)ができる。 
資料公開状況
調査票記入日 1998/11/08
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます

検索結果一覧へ戻る