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竜笛と高麗笛 銘 月見丸 日本

ともに雅楽で使われる横笛で、竜笛は一般的な雅楽曲である唐楽のほか、催馬楽・久米歌などで用いられる。高麗笛は、主に高麗楽で用いられ、竜笛よりも管の径は細くて短い。雅楽とともに大陸から輸入されたが、日本の湿潤な気候や四季に適合するために、管の外側を樺巻したり、内側を漆で塗るようになった。両者を同納できる合筒には、全体に竜や雲が描かれた金蒔絵が施されている。合筒の下絵は狩野栄川院典信、蒔絵は飯塚桃葉、金具は吉岡因幡介宗次によるものといわれている。年代:1770年頃(江戸中期)

情報所有館 : 武蔵野音楽大学楽器博物館 


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