「雪印メグミルク酪農と乳の歴史館」 に対する検索結果 : 43

情報所有館 : 雪印メグミルク酪農と乳の歴史館 

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チーズモールド(チェダー用)

Cheese Mould(For Cheddar Cheese in Australia)
1850年頃にオーストラリアでチェダーチーズ用として使われたモールド。ゴウダーチーズと同様に円筒状の形をしたモールドでオーストラリア酪農庁より寄贈されたもの。


攪拌(かくはん)器

Curd Breaker
チーズバットの中のカードをまぜあわせるために使用された木製の攪拌器。この攪拌方法は昭和に入りナチュラルチーズが作られはじめた頃から昭和35年頃まで行なわれており、比較的小規模のチーズ工場で使用されていた。


ブルーチーズ切断機

Cutter(For Blue Cheese)
ピアノ線を用い一度に8個の扇型に切断する器械で、ブルーチーズを製品として箱詰めするときに使われていた。昭和30年(1955年)デンマーク製。


チーズスクレッパー

Cheese Scraper
ゴウダーチーズなどコーティングされたナチュラルチーズ(原料チーズ)の表面を削り取る機械として使用されていた。昭和36年(1961年)製。


チーズプレス

Curd Press
モールドに詰めたチーズカードを圧縮する装置で昭和35年(1960年)頃まで使用されていた。


乳化釜

Melting Kettle
プロセスチーズを製造するときに使用する機械。細かくすりつぶした数種類のナチュラルチーズに乳化剤を加えて混合・加熱・溶解する釜で製造能力は1回に40kg。昭和31年(1956年)スイス・クストナー社製


チーズ充てん機

Filling Wrapping and Packaging Machine(For Portion Type)
プロセスチーズ(6ポーションならびにベビータイプ)の充てん包装に使われた機械。回転式テーブルに型枠が10個セットできるようになっており、その型へ順次チーズを流し込みながら一つひとつ包装していく。1分間に60個を充てん包装する能力がある。昭和36年(1961年)スイス・クストナー社製


吹上洗びん機

Bottle Washer(Jet Type)
洗浄液を下から吹き上げながら「びん」を洗う装置で本機は80本立てとなっている。昭和28年(1953年)製。


手動打栓器(細口用)

Hand Capper(For Small Size Bottle)
駅売り細口用牛乳びんの打栓器で昭和30年(1955年)頃まで使用されていた。


フォードラ型殺菌機

Pasteurizer(Pfaudler Type)
タンクの底部や外周のジャケットに熱水や蒸気を通してタンク内の牛乳を加熱・殺菌する機械。牛乳に熱がいきわたるようにタンク内にはプロペラ型の攪拌(かくはん)器がついている。昭和32年(1957年)製。


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