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情報所有館 : 鉄道博物館
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岩崎輝彌・渡邊四郎両氏によって記録された鉄道写真約4,000点・ガラス乾板約3,500枚など。1902(明治35)年頃から1910(明治43)年頃にかけて撮影された。(写真は国産初の860形式蒸気機関車)
新橋汽車課汽車監督をつとめたイギリス人フランシス・ヘンリー・トレビシックが作成した、蒸気機関車、貨車、客車や軌条類設備等の図面からなる、最古の鉄道図面集。1893(明治26)年。
「弾丸列車計画」と呼ばれた戦前の東京~下関間高速鉄道計画において、特急旅客用に計画された蒸気機関車の形式図。1940(昭和15)年。ほかにHC51形式蒸気機関車、EHE50形式電気機関車の図面もある。
東京駅創建時の縮尺1/100の図面。辰野葛西事務所による実施設計図(青図)等がある。辰野金吾による東京駅の設計は1903(明治36)年から始められ、東京駅は1914(大正3)年に開業した。
第二次世界大戦前は、東京から神戸・下関までが鉄道、その先を連絡船で釜山や大連に渡り、さらに特急列車を乗り継いでパリやロンドンへ旅行することができた。その時に使用するきっぷ。大正~昭和初期。ちなみに東京からパリまでは2週間を要した。
明治から昭和・平成にいたる乗車券類を多数収蔵。
勝海舟が宮中から請われて鉄道の話をすることになった際、1872(明治5)年6月に仮開業した品川~横浜間の鉄道を見た記憶を元に即興で描いたとされる絵。1872年作。
1929(昭和4)年の第4回1930年協会展に出品されたもので、田端機関庫を描いた絵。真っ赤な地面や機関庫の煉瓦、黒々とした蒸気機関車が強いコントラストになっており、荒々しく激しいタッチで描かれている。長谷川利行、1928年作。
新橋の開業式当日の模様を描いた錦絵。1872(明治5)年、歌川広重(三代)作。
特定の鉄道路線の沿線にある名所・旧跡などの観光地を、一般向けに図版入りでわかりやすく紹介したもの。1921(大正10)年刊行のものからは横長の判型を採用し、挿絵に日本全国の鉄道風景を描いたカラフルな鳥瞰図が採用された。
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