「めがねミュージアム」 に対する検索結果 : 17件
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形が出来上がった眼鏡を、棒平(ぼうびら)と呼ばれる目のないヤスリのようなものを使って、磨きあげる。棒平は鉄製のものの他、竹製のものもあった。磨く事でキズを落とし、また材料が押し固められ、硬度が増す。 年代:大正~昭和初期
情報所有館 : めがねミュージアム
パーツとパーツを接合する作業。銀・銅・亜鉛が主原料の銀ローを溶かすため、石油ランプの芯に、ゴム管を付けたパイプが通してあり、それを口にくわえ息を吹きかけることで、火力を強めて行った。ススで真っ黒になるため、作業台はトタン板で仕切っていた。 年代:大正~昭和初期
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縄手(別名:巻きツル、ケープルテンプル)と呼ばれるスプリング上の弾力性に優れたテンプルを作成する際に用いられた道具。3本の金属線を芯材に巻き付け、縒り合せて作っていく。 年代:昭和初期
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仕上げの色付けには、「緑青(ろくしょう)」や「胆ぱん(たんぱん)」といった染料が使用されていた。染料を入れた容器を加熱しながら行われ、この作業で、合金に深い色合いが生まれる。 年代:大正~昭和初期
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