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情報所有館 : TOTOミュージアム 

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音姫 YES100D

フラッシュバルブの流水音と同じ音が流れ、女性の小用時の排泄音をかき消してプライバシーを守るトイレ用擬音装置。消音のための水のムダ使いをカットすることができる。乾電池式もあり、既設のトイレにも簡単に取り付けることができる。      年代:1988年


壁掛小便器 U23

ごく一般的な朝顔形の普通小便器。価格が安価なため、中小の建物で多く採用された昭和時代の代表的な小形小便器である。年代:1951年


壁掛ストール小便器 U37

壁掛式の大型ストール小便器。両袖があるため、小便器を連立して設置する場合に仕切板を設けなくてもよいという特長を持っている。高級な建物のパブリック小便器として多く採用された昭和時代の代表的な小便器である。年代:1931年


ストール小便器 U25

子どもから大人まで年齢に関係なく使用できる大型のストール小便器。高さが1,230mmもあり、陶器でこのような大きな製品を製造することはとても難しく、高度な技術を要した。昔は大きいものほど高級品とのイメージが強かったため、当該品はグレードの高い建物に設置された。年代:1927年


サニスタンド U110

1964年に東京オリンピックが開催された国立競技場の地下の女子トイレに設置され、女性も立って小便が出来ると評判になった小便器。立ったまま楽に用が足せるという特長を持っていたが、ターゲットである女性から敬遠されたこともあり、まもなく製造中止となった。しかし、今でも珍しい小便器として話題になることが多い。年代:1951年


筒型小便器 U100

料亭など、和風建築と調和するようにデザインされた小便器。水と電気は相性が悪いため、人が小便器の前に立つと体重を検知して自動的に小便器を洗浄する仕組みが採用された。とても便利で、自動洗浄機能付小便器の原形でもある。       年代:1934年


そで付手洗器 L5

使用中に水が周囲に飛び出すのを防ぐために、ボウルの上部の後と左右の3ヵ所に「ついたて状」の低い壁を設けた中型の手洗器。家庭から中小の飲食店まで幅広く設置された昭和時代を代表する手洗器である。年代:1951年


そで付洗面器 L70

使用中に水が周囲に飛び出すのを防ぐために、ボウル上部の後と左右の3ヵ所に「ついたて状」の低い壁を設けた高級大型洗面器。排水栓はポップアップ式で、賓客が利用する建物の洗面所に設置された。年代:1925年


そで付洗面器 L91

使用中に水が周囲に飛び出すのを防ぐために、ボウル上部の後と左右の3ヵ所に「ついたて状」の低い壁を設けた小型洗面器。排水栓はゴム栓式で、昭和時代の代表的洗面器である。年代:1930年


洗面化粧台 LD151D

昭和時代中期に住宅の洗面所用として機能性をアップした洗面化粧台が誕生したが、その頃の代表的な脚付きの洗面化粧台。洗面化粧台は備品を収納でき、壁強度が不要なため、またたく間に普及し、いつしか日本の洗面所に定着した。      年代:1970年


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