「新聞博物館(熊本日日新聞社)」 に対する検索結果 : 31

情報所有館 : 新聞博物館(熊本日日新聞社) 

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全自動モノタイプ作業風景

穴の開いた鑽孔テープをキャスタのテープ読取装置に読み込ませると、文字コードによって所定の文字を選択し、母型が収納されている円筒状の母型シリンダが自動的に左右移動および回転を行い、所定の母型を鋳型にセット、活字が1本ずつ鋳造される。さらに、行間には自動的にインテルが詰められ、1分間に110文字の速度で、縦15字の活字を横一列に並べた棒組ができる仕組み。


ヘルシュライバー通信機

1929(昭和4)年、ドイツ人ルドルフ・ヘルが開発したテープ式文字電送装置。文字を小さな点に分解・スキャンして電気信号に変換し送信する。受信側では(印字ヘッドの針でインクリボンを押す)ドットプリンターの原理で印刷される。1.5㎝幅の紙テープに書いた一列の手書き原稿を送信できた。1980(昭和55)年まで使用


写真電送機 201‐M型

1969(昭和44)年に開発・販売された写真電送機。支局や取材現場から電話回線(アナログ信号)を利用して、本社に写真を送信するために使われた。従来型に比べ、大きさ、重量、消費電力とも約1/3で、AC電源のほか、乾電池でも使用でき、取材先での利用も容易になった。松下電送製・1998(平成10)年まで使用


写真電送機 201-S/D型

1985(昭和60)年に開発された装置。円筒状のドラムへの写真原稿の巻付けと取り外し以外を完全自動化、起動ボタンを押すだけで全て自動的に動作する。ISDN(デジタル回線)にも対応し、AC電源、電池、カーバッテリーの3電源の使用が可能。カラーアダプターを取り付けると、カラー写真を藍・紅・黄の3原色に色分解して送信する事も可能。松下電送製・1998(平成10)年まで使用


フィルムダイレクト電送装置 NT-1000

1983(昭和58)年に商品化された35mmネガフィルムをダイレクトに電送できる装置。この装置が生まれる前は、印画紙にプリントしてから電送していたので、撮影から電送まで約1時間を要したが、この装置では、撮影から送信終了まで約30分で済んだ。ニコン製


カラーフィルムダイレクト電送装置 NT-2000

新聞紙面のカラー化のニーズに合わせ、1988(昭和63)年に開発された。カラーフィルムをダイレクトに電送できる装置で、ニュース写真のカラー化に威力を発揮した。ニコン製


竪型製版カメラ DSC-39-A型

写真、イラスト、広告原稿などを紙面に掲載される寸法に拡大・縮小して撮影し、製版用ネガフィルムを作製するための大型カメラ。大日本スクリーン製・1982(昭和57)年まで使用


変形レンズ(かまぼこ型レンズ)

見出し文字は、字数の関係で文字の縦横の比率を変える必要がある時に、文字の上に変形レンズを置いて、製版カメラで撮影していた。凸型レンズは、文字の天地の拡大に、凹型レンズは、文字の天地の縮小に用いられた。


変形レンズ(凸型レンズ)

見出し文字は、字数の関係で文字の縦横の比率を変える必要がある時に、文字の上に変形レンズを置いて、製版カメラで撮影していた。凸型レンズは、文字の天地の拡大に、凹型レンズは、文字の天地の縮小に用いられた。


変形レンズ(凹型レンズ)

見出し文字は、字数の関係で文字の縦横の比率を変える必要がある時に、文字の上に変形レンズを置いて、製版カメラで撮影していた。凸型レンズは、文字の天地の拡大に、凹型レンズは、文字の天地の縮小に用いられた。


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