「消防博物館」 に対する検索結果 : 33

情報所有館 : 消防博物館 

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火災報知発信機

街頭に設置された発信機です。発信機のボタンを押すことにより、火災の場所を消防署へ通報する仕組みでした。年代:1920


ガソリンポンプ

1912(大正元)年、国産のガソリンポンプが開発され、蒸気ポンプよりも性能が高く、運転も簡便なため、全国に普及していきました。展示されているガソリンポンプは、1943(昭和18)年製のものです。年代:1943


刺子伴纏

刺子伴纏は木綿の布地を二重三重に重ね合わせてつくられており、吸水性が良く、火事場に赴く時には、頭から水をかぶって出場したと言われています。年代:江戸時代


半  鐘

1849(嘉永2)年に鋳造されたものです。自身番屋に設けられた火の見梯子に吊るされ、火事を付近に知らせました。年代:1849


消  札

町火消は、それぞれの組の消口に、この札を竹ざおに吊るして軒下、屋根に下げました。消口とは火消たちが消火にかかる場所のことです。年代:江戸時代


伴 纏

町火消の伴纏です。町火消の伴纏は、文字や柄模様で組・階級を表していました。これは、火事場の混乱の中での統制をスムーズにするのに役立ちました。年代:江戸時代


革 羽 織

江戸時代、革羽織は専ら武家火消の火事装束として使われていました。革は火に強く、特にテンの革は火にあたると柔かくなると言われ重宝されました。年代:江戸時代


丸太梯子

大正時代から昭和初期にかけて、消防ポンプ車に積載し火災現場で使用しました。通常は丸太のように1本になって収納されていたため、1本梯子とも言われ、拡げると幅40cm、長さ360cmになります。年代:大正時代


救助はしご車

救助はしご車は、1903(明治36)年、ドイツから輸入されたのが始まりで、はしごを伸ばした長さは約18mあり、2頭の馬で引きました。年代:1903


戦時中の消火器具

火元に投げつけて消火する「防火弾」「手榴弾消火器」のほか、消火用として砂が備えられました。年代:昭和時代


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