「日本ペイント 歴史館」 に対する検索結果 : 76

情報所有館 : 日本ペイント 歴史館 

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「モテキ塗料」紋型

創業者:茂木重次郎は、亜鉛華精製法はじめ研究開発に意欲的で、明治43年(1910年)には、エナメル代用の新塗料を完成し「モテキ塗料」と命名しました。用途の特殊性から200ccの小缶入りが普及しました。代替製品に変わってからもこの容量の缶を「モテキ」と呼ばれました。これは同塗料の看板製作に使った捺染用のブリキ型です年代:1910


釣鐘

明治14年(1881年)から同30年(光明社時代)に、始業・終業時間を知らせたり、火災報知などに使用した釣鐘です年代:1881


木製56ポンド塗料容器

明治から大正時代に大量に使用されるさび止め塗料:鉛丹などは、ブリキ缶の2倍の容量である56ポンドの木製樽で販売しました年代:1890


薬研

明治24年(1891年)頃、アンバー(汎用の琥珀)の粉砕に使用したものです。生産能力は1日わずか5ポンド(2.3kg)でした年代:1891


水簸鉢

明治14年(1881年)の創業当時から、鉛丹製造作業中に火床に飛んだ鉛をコークスと分別し再利用するときに使用しました。また、石搗で粉砕したあと、粒径を分別するときにも使われました年代:1881


ペイント練用鍬

明治14年(1881年)から同30年(光明社時代)にペンキの練り合わせ作業に使った鍬です。2尺×3尺(61cm×91cm)角の箱に、1回15貫(56kg)を入れて練り合わせました。年代:1881


掛け時計

米国「ANSONIA」社製 30日巻き振り子式ボンボン掛け時計です。ANSONIAは、明治から大正時代にかけて世界を風靡した時計で、このクラシック時計は明治後期に製造されたものです


ペイント調合用台秤

明治30年(1897年)から大正2・3年(1913・4年)頃まで塗料の調合に使われていた台秤です年代:1897


職員室用やかん

明治31年(1898年)株式会社に改組した時に、東京事務所の小使い室用として購入されたもので、最初の社員愛用の鉄瓶です年代:1898


「光明丹」紙袋容器用木版

明治40年(1907年)頃、光明丹を5ポンド(2.26kg)入り紙袋で販売していた頃、紙袋の捺印に使用した木版です年代:1907


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